「猫」の治療に力を入れています
当院は「猫」の治療に
力を入れているクリニックです
猫ちゃんに何かあったときの単なる治療だけではなく、
予防接種や健康診断、手術など、飼い主のみなさまの暮らしの中で、
「このコと家族になってよかった」と感じられる瞬間が増える
サポートも充実させています。
院長を含めてスタッフはみんな「大の猫好き」で、
猫ちゃんと一緒に暮らしているスタッフも多数おります。
飼い主さんと猫ちゃんとの幸せの形が、
より大きくなるお手伝いをさせていただきます。
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猫ちゃんへの対応が得意な
スタッフが揃っています
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ストレスを感じないような配慮を
猫ちゃんは、1〜6歳まではなかなか病気になることがありません。そのため、通院するストレスはとても大きなものとなります。当院では、猫ちゃんが来院された際に他の動物との関わりを極力減らして、ストレスがかからないような配慮をするようにしています。
例えば、ワンちゃんと同じ場所で診察を待つことが苦手な子であれば、空いている診療室でお待ちいただいたり、お時間ギリギリにお越しいただいても問題ないように電話で事前に様子をお聞きするなどの工夫をしています。
若い頃から定期的に通院することで、猫ちゃんにとって行き慣れている場所として認識できるようにサポートさせていただきます。
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感染症や寄生虫対策もお任せください
保護したり拾った猫ちゃんは、感染症や寄生虫のリスクがとても高いです。そのため、動物病院できちんと検査を受けて対策することが必要となります。
当院では、「混合ワクチン」や「ノミ・ダニの予防(駆除)」、「お腹の中の虫の検査や駆除」に対応しています。特に、すでに猫ちゃんがいるご家庭であれば新しく迎えた猫ちゃんから感染してしまうことは珍しくなく、場合によっては飼い主さんに対してもリスクがある可能性があります。
子猫の頃から確実に検査を受けられるよう、当院にお気軽にご相談ください。
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トータルケアを心がけています
当院は、飼い主さんと常にコミュニケーションをとりながら、猫ちゃんの健康を一緒にサポートすることを第一に考えています。子猫のうちから健康管理をしておくことで、思いがけない病気に早期的に気づくことができたり、老年期になってからのトータルケア、腫瘍疾患や内分泌疾患に至るまでを事前に予防、治療も行うことができます。
大切な家族に、末長く健康にいてもらうためのお手伝いを全力でさせていただきます。
こんな時は、
たか動物病院へご相談ください
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目乾燥した目/白目の充血・血管が浮き出る/
ショボショボ目・黒目の傷/黒目が白い -
鼻鼻が乾いている/鼻水が出ている
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耳耳垢で汚れた耳/耳の内側が風船のように膨らむ/
頭と耳をやたらと振る -
口ヨダレが多い/頭を傾けて食べる/噛みにくそう
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体重の増減体重が増えた/体重の減少
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動作動作がおかしい/歩き方が違う
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食欲・飲水食べるのに時間がかかる/全く食べない/
必要以上に水を飲む -
排便5日以上排便がない/スムーズに排便できない
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排尿尿の色が極端に濃い色・赤い色/排尿に時間がかかり過ぎたり、何度も排尿姿勢をとったりする/
ポタポタと尿を漏らす/排尿姿勢を長くとっているにもかかわらず尿が出ない -
皮膚フケも多く毛に光沢がなくなり、バサバサとして抜ける/皮膚があぶらぎってべたべたした感じになり、独特のにおいがする/しこりがある
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体温・呼吸安静にしているのに呼吸が早くなったり、咳やきつそうな様子を伴うとき/喘息のように咳が一晩中続くとき
Q&A
よくあるご質問
- 動物病院に連れて行くのが毎回大変なのですが…
- 猫ちゃんの通院については、多くの方が苦労しておられます。そのため、子猫の段階から「キャリートレーニング」を行なっておくことをお勧めしています。生活環境の中にキャリーを置いておくことで猫ちゃんにとって馴染みのあるようにしておき、通院や外出時の恐怖やストレスを軽減してあげましょう。
- 毎年同じ病院で健康診断を受ける方が良いのでしょうか
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人間と同じ考え方なのですが、猫ちゃんのデータを毎年積み上げて行くことで、昨年との比較ができたりより的確な診断を受けることができるようになります。
猫ちゃんの「かかりつけ医」を決めておくことで、末長く健康に過ごすことができるきっかけになります。 - 水を飲む量が一気に増えました
- 暑いからたくさん飲むこともありますが、場合によっては糖尿病の可能性も否定できません。糖尿病や腎臓病などによって多量に飲水することはありますので、心配であればお気軽にご相談ください。
- 高齢期になった猫ちゃんの生活環境について教えてください
- 猫ちゃんにとって居心地の良い環境を整えてあげるようにしましょう。若い頃と比べると身体能力も落ちるため怪我をしないようにすることや、寒暖差にも敏感になることから、飼い主さんが快適な環境で問題ないので、空調などを調整するようにしましょう。
- 初めて猫を飼いました。色々と相談したいのですが
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初めて猫を飼う方は、不安なことがたくさんあると思います。餌のこと、トイレのこと、日頃のコミュニケーションなど、なんでもご相談ください。
当院の医師やスタッフは猫ちゃんに関するケアのプロです。丁寧にお答えします。 - 待合室で待つことが得意ではないのですが
- 事前にご連絡いただくか受付にてお知らせいただければ、可能な限りの対応をさせていただきます。もちろん、外やお車の中でお待ちいただいても問題ありません。
- クレジットカードは使えますか?
- VISA、MASTER、JCB、DINERS、AMEXなどお使いいただけます。一度受付にご確認ください。
● 猫ちゃんに関するご質問について
- フィラリアのお薬だけをもらうことはできますか?
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フィラリアについては、1年分のお薬を処方することができます。ただし、処方するタイミングで必ず血液検査を行い、猫ちゃんが感染していないかを確かめる必要があります。
命に関わることでもありますので、必ず受診してください。 - お薬を飲んだ後に吐いてしまいました
- お薬を追加購入していただく必要はありますが、翌日にもう一度お薬を飲ませてください。
- 先月お薬を飲ませ忘れてしまったのですが
- お薬を飲ませ忘れてしまった場合は、すぐにご連絡いただきますようお願いいたします。場合によっては受診していただくことになります。
- ワクチンを打つタイミングは?
- 生後60日と110日の2回摂取が必要です。その後は、年一回受けていただくことになります。
当院は、医師もスタッフも猫ちゃんへの対応が得意です。猫ちゃんへの対応については、ストレスがかかりやすかったり長時間触られることにストレスを感じる子が多いからこそ、迅速かつ正確に対応することが求められます。
また、猫ちゃんをはじめとした動物は、痛みや苦しいことを隠してしまうため、なかなか表面化することがありません。そんな時でも、丁寧な診察と触診で見極めることができますので、安心してお任せください。