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当院は「猫」の治療
力を入れているクリニックです

猫ちゃんに何かあったときの単なる治療だけではなく、
予防接種や健康診断、手術など、飼い主のみなさまの暮らしの中で、
「このコと家族になってよかった」と感じられる瞬間が増える
サポートも充実させています。

院長を含めてスタッフはみんな「大の猫好き」で、
猫ちゃんと一緒に暮らしているスタッフも多数おります。
飼い主さんと猫ちゃんとの幸せの形が、
より大きくなるお手伝いをさせていただきます。

FEATURE
01

猫ちゃんへの対応が得意な スタッフが揃っています

当院は、医師もスタッフも猫ちゃんへの対応が得意です。 猫ちゃんへの対応については、ストレスがかかりやすかったり長時間触られることにストレスを感じる子が多いからこそ、迅速かつ正確に対応することが求められます。
また、猫ちゃんをはじめとした動物は、痛みや苦しいことを隠してしまうため、なかなか表面化することがありません。そんな時でも、丁寧な診察と触診で見極めることができますので、安心してお任せください。

FEATURE
02

ストレスを感じないような配慮を

猫ちゃんは、1〜6歳まではなかなか病気になることがありません。そのため、通院するストレスはとても大きなものとなります。当院では、猫ちゃんが来院された際に他の動物との関わりを極力減らして、ストレスがかからないような配慮をするようにしています。
例えば、ワンちゃんと同じ場所で診察を待つことが苦手な子であれば、空いている診療室でお待ちいただいたり、お時間ギリギリにお越しいただいても問題ないように電話で事前に様子をお聞きするなどの工夫をしています。
若い頃から定期的に通院することで、猫ちゃんにとって行き慣れている場所として認識できるようにサポートさせていただきます。

FEATURE
03

感染症や寄生虫対策もお任せください

保護したり拾った猫ちゃんは、感染症や寄生虫のリスクがとても高いです。そのため、動物病院できちんと検査を受けて対策することが必要となります。
当院では、「混合ワクチン」や「ノミ・ダニの予防(駆除)」、「お腹の中の虫の検査や駆除」に対応しています。特に、すでに猫ちゃんがいるご家庭であれば新しく迎えた猫ちゃんから感染してしまうことは珍しくなく、場合によっては飼い主さんに対してもリスクがある可能性があります。
子猫の頃から確実に検査を受けられるよう、当院にお気軽にご相談ください。

FEATURE
04

トータルケアを心がけています

当院は、飼い主さんと常にコミュニケーションをとりながら、猫ちゃんの健康を一緒にサポートすることを第一に考えています。子猫のうちから健康管理をしておくことで、思いがけない病気に早期的に気づくことができたり、老年期になってからのトータルケア、腫瘍疾患や内分泌疾患に至るまでを事前に予防、治療も行うことができます。
大切な家族に、末長く健康にいてもらうためのお手伝いを全力でさせていただきます。

MENU
診療案内

当院では、猫ちゃんのための治療メニューとして次のようなものをご用意しています。

こんな時は、
たか動物病院へご相談ください

  • 乾燥した目/白目の充血・血管が浮き出る/
    ショボショボ目・黒目の傷/黒目が白い
  • 鼻が乾いている/鼻水が出ている
  • 耳垢で汚れた耳/耳の内側が風船のように膨らむ/
    頭と耳をやたらと振る
  • ヨダレが多い/頭を傾けて食べる/噛みにくそう
  • 体重の増減
    体重が増えた/体重の減少
  • 動作
    動作がおかしい/歩き方が違う
  • 食欲・飲水
    食べるのに時間がかかる/全く食べない/
    必要以上に水を飲む
  • 排便
    5日以上排便がない/スムーズに排便できない
  • 排尿
    尿の色が極端に濃い色・赤い色/排尿に時間がかかり過ぎたり、何度も排尿姿勢をとったりする/
    ポタポタと尿を漏らす/排尿姿勢を長くとっているにもかかわらず尿が出ない
  • 皮膚
    フケも多く毛に光沢がなくなり、バサバサとして抜ける/皮膚があぶらぎってべたべたした感じになり、独特のにおいがする/しこりがある
  • 体温・呼吸
    安静にしているのに呼吸が早くなったり、咳やきつそうな様子を伴うとき/喘息のように咳が一晩中続くとき

これから猫ちゃんを飼う方へ

院長 髙橋 隆之

● 外出に慣らしておく

猫ちゃんにとって外出はとてもストレスになります。
できるだけ早い段階でキャリートレーニングや通院になれるようにしましょう。特に、保護したり譲ってもらった猫ちゃんは環境に慣れていなかったり抵抗感を強く感じるため、少しずつキャリーに慣れさせておくことをオススメします。

● 健康診断・予防接種を受けておく

ペットショップであれば、すでに健康診断を受けていることがほとんどですが、譲渡や保護した場合には、未受診であると思っておいて良いでしょう。そのため、ノミダニなどの検査、他に病気がないかを診てもらっておくことが重要です。さらに、猫ちゃんをすでに飼っている方は、猫ちゃん同士が同じところで暮らすようになった時に病気が感染することのないよう、健康状態をしっかりと確認しておきましょう。また、生後半年経つと「去勢」「避妊」の手術が受けられるようになります。

● 猫ちゃんが過ごしやすい環境を用意する

猫ちゃんは、急に棚の上に飛び乗ったり狭い場所に入り込んだりすることが大好きです。私たちが思いがけないようなもので怪我をしたり、危険が潜んでいる可能性があります。事前に片付けられるものは片付け、猫ちゃんにとって毒性のあるものは口に入らないようにするなど、可能な限り猫ちゃんが過ごしやすい環境を作るようにしましょう。わからないことや疑問は、猫ちゃんをお迎えする前に当院までご相談いただいても大丈夫です。
また、生後半年経つと「去勢」「避妊」の手術が受けられるようになります。

● かかりつけ医を見つけておく

猫ちゃんを迎えるにあたって、大切なことはいろいろあります。ご自宅の環境整備であったりグッズを用意して猫ちゃんにとって快適な環境を整えてあげることはとても重要です。しかし、それと同じくらい「かかりつけ医」を見つけておくことも重要です。多くの動物病院では、犬や猫を主に診療対象としているところが多くあります。ですが、猫に特化した医院もありますので、特に初めて猫ちゃんをお迎えするのでしたら、猫ちゃんの治療や診療実績が豊富なところを選びましょう。
長崎県諫早市の「たか動物病院」は、医師もスタッフも猫ちゃんへの対応経験が豊富です。安心してお越しいただけるような環境も整えておりますので、お気軽にご相談ください。

子猫の育て方(気をつけるべきこと)

● 猫ちゃんのペースで慣れさせてあげる

猫ちゃんをお迎えしたら、猫ちゃんのペースで新しい環境になれられるようにしてあげましょう。可愛い存在だからこそ構ったり可愛がりたい気持ちが出てくると思いますが、そこはグッと堪えておいて、猫ちゃんが少しずつなれてきたらコミュニケーションをとるようにしてください。
また、猫ちゃんはコミュニケーションの取りすぎ(かまいすぎ)によって疲れてしまうこともあるため、やりすぎないように注意しましょう。

● トイレについて

猫ちゃんは、比較的早くトイレを覚えてくれます。子猫の頃には小型のトイレを生活環境の中に用意してあげると、自分のトイレをしっかり認識できるようになります。もし、トイレ以外の場所で排泄してしまう場合には、猫ちゃんのおしっこを拭き取ったペーパーをトイレの中に入れたり、猫ちゃんがよくやるところにトイレを置くなどして柔軟に対応するようにしてください。 なお、トイレについては猫ちゃんの数プラス1個は用意しておくと良いと言われています。猫ちゃんは膀胱炎になりやすい傾向にあるので、可能な限りトイレの環境は充実させてあげることをおすすめします。特に、2匹以上の猫ちゃんを飼う場合には必ずプラス1個用意するようにしましょう。

● 食事は栄養バランスを考えて

実は、猫ちゃんは偏食傾向が強いと言われています。子猫のうちからバランス良い食事を心がけることで、大人になっても栄養バランスが崩れて肥満になったり病気になったりするリスクを減らすことができます。
また、猫ちゃんの成長に合わせたフード、体調などによってもフードは細かく変わりますので、その時々にあったものをあげるようにしてください。例えば、ドライフードをあげる場合には最初はふやかしてからあげると、抵抗感なく食べやすくなります。

● 触れられることへの抵抗感をなくす

猫ちゃんには普段から触れておくことをお勧めしています。動物は本能的に痛みや苦しいことを隠してしまいがちです。そのため、猫ちゃんの病変に気づく確実な方法は飼い主さんが気づくことなのです。
そのため、子猫のうちから触れられることに慣れておき、定期的に猫ちゃんのチェックができるようになっておきましょう。また、顔の周りを歯ブラシなどでグルーミングしてあげることで、猫ちゃんとのコミュニケーションだけでなくお口のトラブル発見や検査時に猫ちゃんのストレス等を軽減することができます。
長崎県諫早市の「たか動物病院」は、医師もスタッフも猫ちゃんへの対応経験が豊富です。安心してお越しいただけるような環境も整えておりますので、お気軽にご相談ください。

Q&A
よくあるご質問

動物病院に連れて行くのが毎回大変なのですが…
猫ちゃんの通院については、多くの方が苦労しておられます。そのため、子猫の段階から「キャリートレーニング」を行なっておくことをお勧めしています。生活環境の中にキャリーを置いておくことで猫ちゃんにとって馴染みのあるようにしておき、通院や外出時の恐怖やストレスを軽減してあげましょう。
毎年同じ病院で健康診断を受ける方が良いのでしょうか
人間と同じ考え方なのですが、猫ちゃんのデータを毎年積み上げて行くことで、昨年との比較ができたりより的確な診断を受けることができるようになります。
猫ちゃんの「かかりつけ医」を決めておくことで、末長く健康に過ごすことができるきっかけになります。
水を飲む量が一気に増えました
暑いからたくさん飲むこともありますが、場合によっては糖尿病の可能性も否定できません。糖尿病や腎臓病などによって多量に飲水することはありますので、心配であればお気軽にご相談ください。
高齢期になった猫ちゃんの生活環境について教えてください
猫ちゃんにとって居心地の良い環境を整えてあげるようにしましょう。若い頃と比べると身体能力も落ちるため怪我をしないようにすることや、寒暖差にも敏感になることから、飼い主さんが快適な環境で問題ないので、空調などを調整するようにしましょう。
初めて猫を飼いました。色々と相談したいのですが
初めて猫を飼う方は、不安なことがたくさんあると思います。餌のこと、トイレのこと、日頃のコミュニケーションなど、なんでもご相談ください。
当院の医師やスタッフは猫ちゃんに関するケアのプロです。丁寧にお答えします。
待合室で待つことが得意ではないのですが
事前にご連絡いただくか受付にてお知らせいただければ、可能な限りの対応をさせていただきます。もちろん、外やお車の中でお待ちいただいても問題ありません。
クレジットカードは使えますか?
VISA、MASTER、JCB、DINERS、AMEXなどお使いいただけます。一度受付にご確認ください。

● 猫ちゃんに関するご質問について

フィラリアのお薬だけをもらうことはできますか?
フィラリアについては、1年分のお薬を処方することができます。ただし、処方するタイミングで必ず血液検査を行い、猫ちゃんが感染していないかを確かめる必要があります。
命に関わることでもありますので、必ず受診してください。
お薬を飲んだ後に吐いてしまいました
お薬を追加購入していただく必要はありますが、翌日にもう一度お薬を飲ませてください。
先月お薬を飲ませ忘れてしまったのですが
お薬を飲ませ忘れてしまった場合は、すぐにご連絡いただきますようお願いいたします。場合によっては受診していただくことになります。
ワクチンを打つタイミングは?
生後60日と110日の2回摂取が必要です。その後は、年一回受けていただくことになります。
たか動物病院
〒859-0401 長崎県諫早市多良見町化屋812-1
診療時間
9:00~11:30
15:00~19:00

・・・土曜日 ~17:00
・・・祝日 9:00~13:00(電話予約のみ受付)
休診日:日曜日